東北支援の会  2012年7月報告
 2年目もよろしくお願いします。そして具体的な要請がありました

本サイトの番目、 東日本大震災累計で 番目お客様です。
本会発足より1年が経過し、決算月は6月末としたので、2年目の活動となります。
 
7月は、本業がこの要因で超多忙で、ご報告が遅れ失礼しました。 Ver1 7月26日 文責 垣見 裕司

陸前高田RCの佐々木幹事様より具体的な要請がありました
以下、佐々木様からのメールでご紹介します。新年度も引き続きのご支援に感謝です。
サッカー場の話しはまとまりそうです。 (秋山さんというお坊様紹介のサッカー場の件)
もう一つ、第一中学校のテニス部の保護者、先生から ロータリークラブに、要望がありました。
実は、高田1中のグラウンドに仮設住宅が建ち、今グラウンドがありません。 バスケ、バレー等
は体育館でどうにか練習が出来るのですが、 テニスは校舎前の通路で練習をしております。
そこは車も通る危険な場所です。 私と会長が様子を先生やコーチから聞きに行ったときも
仮設の住民の車と危うく接触事故を起こすような時がありました。 被害地には土地は何とか
あるのですが、 市はもう少しで学校校庭整備をするとのことですが、なかなか実現しません。
子どもたちにとっては、1年2年はとても長い時間です。 3年生は、大会が近づいているのに
練習もできないので、 焦っている様子でした。
担当の先生の話では「とにかく仮コートでいいから 1日も早く、思いっきりラケットを振らして
あげたいんです」 でも 保護者も皆被災の方なので、行政に強く言えないとのことでした。
仮のコート(簡単に整地して、プレハブの部室を2棟男女用) を急遽準備したいと思います。
本日の例会で決議しました。 その費用を見積りしたところ、約150万円位でした。
これから、今まで「声をださなかった、このような生徒の施設」 特にも全く支援のないクラブ
活動の支援にも目を向けて、 健全な教育支援活動を早急にして行こうと思っております。
市は、「すみやかに仮グラウンドの確保を目指します」。との答弁ですが、当分かかりそうで、
今年の一番大事な時期を練習できないような感じです。どうかよろしくご支援賜われますよう
お願いいたします。
佐々木さんや陸前高田RCからの具体的な要請は初めて
読者の皆様は、意外に思われるかもしれませんが、佐々木さんも被災地の方も、なかなか
具体的な要望はおっしゃって頂けません。その意味では、陸前高田RCとしての決議を伴う
初の要請でしたので、当会としては、ささやかですが、それにお答えしようと思います。
過去の大口寄付者ともご相談して、誠にささやかながら、当会として金銭的支援をさせて
頂きたいと思います。
次回訪問は 8月21日火曜日に仮決定
当会有志会員と相談。次回陸前高田訪問日を8月21日火曜日と決定しました。
皆様からは、えっお祭りのある8月初旬に行かないのですか。と聞かれますが、、、
私は、皆さんの行かない、そしてほっと一段落した盆明けに参上したいと思います。
東京紀尾井町RCの復興支援委員会
7月理事会で今年度の予算を決めて頂きました。そして委員会で今年度の支援方針を相談。
年度初めに当たり、まずは一人でも多くの会員に現地を見てもらうことから始めることにしました。
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    東北支援の会 (トウホクシエンノカイ)